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本家HPのAlternativeRockFreak.comの最新Review担当。本家は文章を推敲してから載せるので、こちらはやや文章が荒れてますが最新チェックには最適!!!

最近はこんなの聴いています(;´Д`)y─┛~~~~

Lateralus
今年のサマーソニックに参加することが決定しているTool
今年の5/2に新作が発表されるTool
と、まぁ旬な感じがするわけですが、このアルバムは
そんなToolの3rd(前作品)

ヘヴィロック界の革命者とか、ヘヴィ/ラウド系の大物とか
オルタナメタルの怪物とかと、なにかと重い音を連想させてくれる
レビューを多々見かけますが、私には
究極の癒し系です。
なぜかと言われれば、疲れにものすごく効く音楽なのですよ。
疲れているときにぽっぷんぽっぷんした音楽はちょっと
耳障りになるときってありますよね?
重すぎる音楽は、ダークすぎる音楽は、
体がさらに重くなってしまいますよね?
ぎゃんぎゃんした音楽でノリノリになるには
体が付いていかないときってありますよね?
そうなんです。
Toolはこんなときに聴きたくなるっていう音楽なのです。
適度な重さに、のめり込むような吸い込まれそうな展開で
体にとても優しいRockを聴かせてくれます。

たぶん癒し系なんていっちゃうようなレビューは
いままで居ないのかもしれませんが、だまされたと思って
聴いてみてください。
Toolって日本語訳「道具」ですからね(?)
体に効くこと間違いなしってことでこれは殿堂入りの
★★★★★★★★8

Lateralus



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
BETWEEN THE SENSES
イギリスのコーンウォール出身の
イギリスはマンチェスター出身の
男性4人組バンド
どっちも書いてあるんです。
オフィシャルでさらっと読んだ限りでは英語力のない私には
単語が両方出てきたので参ってしまいました。
たぶんコーンウォール出身で、バンドのデビューがマンチェなんでしょう。
HPにUPするときにはちゃんと調べますので・・・

このアルバムは彼らHavenのFirstなのですが、むちゃくちゃ良いです。
イギリスのメディアにも大絶賛されたほどです。
(売りたいから絶賛するのは当たり前だけど)
いまでは名前を聞かなくなったのは2ndのせいです。
CCCDにしたことと、内容が(過去に試聴した限りでは)よろしくなかったからです。
CCCDでも買いたい!って思わせるほどのCDではなかったですね。
でもこのFirstはもっと違うアルバムも聴きたくなってしまうほど
Havenの魅力に陥ること間違いないです。

前置きが長くなってしまいましたがアルバムはというと
一曲目のイントロから
ザックリとしたギターでザクザク切り裂いたかと思ったら
後ろではベースがぐるぐる控えめにうなっていて
ドラムもしっかりとシャキシャキと音を支えて
最後に美しいヴォーカルが「ど~~ん!」ですよ。
色で例えるならマーブルですね。
色じゃないですね。
そうなんです。
ヘヴィな音と(黒) 美しいハイトーンヴォイス(白)
とが混ざり合うんですが、灰色になるのではなくて
同居して、それぞれが高めあって決して「なぁなぁ」にはなってないのです。
美しくも美しいだけではない「サムライ」のアルバムとでも言っておきましょうか・・・

★★★★★★★★8
BETWEEN THE SENSES



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Employment
ニューウェイブ~ポストパンク・リバイバルのバンドのうちの一つです。
Franzを見ても分かるように、一筋縄ではいかないのがリバイバル・バンドの特徴だとおもいます。
はっきり言うと、クセがあるニューウェイブやポストパンク
のリバイバルなので好き嫌いが分かれるはずです。
おなじリバイバルバンドでも
「あっちが好きだけど、こっちはあまり・・・」
っていうのがありますから。

カイザー・チーフスはXTCが好きならいけると思います。
Dogs Die In Hot Carsとはちょっと違うんですけど、
XTCとかトーキングヘッズとかそこら辺が近いのではないかと思います。

テンションで駆け抜けていこうとする感じがしますが、
アルバム全体のテンションは落ち着いていると思います。
悪く言えば浮き沈みがなく、スラスラサラサラって感じです。
★★★★★5
かなりポップなので、聴きやすいことは確かです。
は少ないですけど、私はFranzよりは好きです。
Franzはどこまでも正統派ということで、
カイザー・チーフスはちょっと変態はいっているかもです。
ひねたポップですね。

Employment



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Ocean Avenue
フロリダ出身の5ピースメロコアバンドのイエローカード。
(セカンドを出す前にギターが脱退してメンバーチェンジあり)
彼らを説明するときには「バイオリン」が不可欠ですが、
いままで色々なバンドが共演という形で
ストリングスの導入という形で
ちょっとしたテイストを加えるという形で
バイオリンなどのストリングスを取り入れてきましたが
イエローカードは
バイオリンがバンドの一部(メンバーだから当然ですが)として
バイオリンがロックしているのです。
イエローカードはもろメロコアバンドなので
バイオリンもメロコアしているのですが、バイオリンの生きが違います!

アルバムの内容はというと
一曲目からメロコア全快です。
ヴォーカルがメロコアの声なので仕方の無いことですが
バイオリンのパンクっぷりには目を見張るものがあります。
よくもここまでメロコアとバイオリンが一体となれるものだと
うなってしまいます。
前半にキャッチャーな曲を持ってきている割には
後半も失速しないで最後まで聴かせてくれます。
メロコア好きには「あたらしい感覚」と「正統派メロコア」
という二面が前面に出ているので必需品ですね。

賛否は両論なのでしょうけど(というか論議自体見たことないですが)
ボートラのアコースティックヴァージョンはいらないかな?と思いました。
アコースティックでの演奏は「ありきたり」というか
イエローカードらしさってものが消えてしまっていました。
でもアルバム自体はメロコア嫌いな人にも薦められるほどのレベルです。
ただ、メロコア声のヴォーカルが嫌いって人にはダメかもしれません。
GreenDayとは又違ったメロコアの今後に期待!
(セカンドは期待はずれだったのですが・・・)

★★★★★★★7
Ocean Avenue



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Sing Along With Skankin Pickle
本日ご紹介するのはバンドの名前にSkaと入っているのが分かるように
Skaバンドです。
スカコアまではいかないと思うのですが高速スカをやっています。
ギターの入りが結構重かったりしたかと思えば、すぐに軽いギターにホーンがはいってきたりしてちょっと変態入っています。
極めつけが、韓国系をメンバーに含んでいるだけあって
4.あんにょんはせよ~
が入っています。
名前だけじゃなくて普通にPopでスカが好きならいい曲だと思います。
最初の入りが重いのが多いですが、すぐに軽くなるので結構あまのじゃく的な音楽だと思ってくれて良いと思います。
Amazonではめちゃ高いので、それだけでもいいアルバムなのかなって思ってくれて間違いないです。
今日また調べなおしたら1999再発盤は1900円ちょいと安くなっていました。なのでちょっと買いやすくなっていたのでどうでしょう?
注:文章のはじめとジャケットの前にある文字リンクは1995年再発盤のものなので高いです!
★★★★★5
Sing Along With Skankin Pickle



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
On a Wire
もう解散してしまったEMO(エモ)界の代表格の
The Get Up Kids
の第三作目
初期の作品では疾走感が売りの、どちらかというとメロコアよりの作品が多かったかれら。
この作品で賛否両論の物議をかもし出しました。
Review家たちは、バラード?というか、暗い感じの曲も書けるということで、
「進化」として売り込んでいましたが、
(メロコア)ファンは、この作品があまり好きではないみたいですね。
ヴォーカルマットのソロプロジェクトNew AmsterdamsのPara Toda Vidaが好きな人には気に入ると思います。

落ち着いた感じの癒し系の音楽を求めるなら良いでしょう。
ただ、メロコア好きや、初期のGet Up Kidsしかしらないなら
買うのは少し考えたほうがいいでしょう。
そんな人たちは試聴をかならずしてください。

だけど私はGet Up Kidsはこの作品から入ってはまったので
大好きだったりします。なのではいっぱいつけたいのですが
★★★★★5
ってレベルかもです。

On a Wire



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
The Grand Pecking Order
解散したPhishのTrey Anastasioと
活動がまばらなPrimusのLes Claypool、
すでに解散しているPoliceのStewart Copeland
の3人からなるプロジェクト

残念ながらPoliceに関しては詳しくないので、
Policeファンが気に入るかどうかは分かりませんが
PhishとPrimusのファンが気に入ることは間違いない作品(2001)。

PhishとPrimusのジャムっぽい下地を十分に持っているせいか、
音がものすごくやわらかくて、毎回新鮮に聴くことが出来ます。
Phishのトレイ・アナスタシオの影響がでかいので基本はPhishですが、
Primusのレス・クレイプールが加わっていることもあり、変態色満開です。

英語の分からない私にはGrand Pecking Orderという
タイトルの響きからもなんとなく連想される
「アヒルの鳴き声」から「アヒルの合唱
を聴いている感じがするのは気のせいではないはずです。
レス・クレイプールのせいで万人受けはしなくなっている感じはします
が、中毒性は間違いなく付加されていることは間違いないです。
我々日本人としては6.Army's On Ecstasyに
日本語が入っているので聴き入ってしまうでしょう。
ジャムっぽいの、変態チックな音が好きな人
すなわちPhish、Primusファンには必聴!
★★★★★★6
The Grand Pecking Order



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
The Vertigo of Bliss

Simon Neil - guitar / vocals
Ben Johnston - drums / vocals
James Johnston - bass / vocals

グラスゴー出身。公式HPによると'90中期にサイモン・ニールとベン・ジョンストン
が最初知り合って、あとから双子であるジェームスが加わったみたいですね。
今作品はいわゆる「エロジャケ」って感じですけど、音はエロくないです。
UKなのに、USの香りがします。でもやっぱりUKRock。

流石にNirvanaを聴いて育った世代というだけあって?即効性はありませんが、
じわりじわりと浸透していく中毒性は高い作品となっています。
私は次の作品の「Infinity Land」(メジャー二作目)から入ったので、最初は
InfinityLandのほうが好きだったんですが、今ではこっちのほうが好きです。
決して難解ではないのですが、段々体に馴染んでいったというか、
聴いていくうちに段々と見えなかったものが見えていったんだと思います。
曲単位に見てもシングルカットできそうな曲ばかりなんですが、
この作品のすごいところは、それらの曲が主張しすぎないで、アルバムを
通して聴いても一曲に感じてしまうほど(ちょっと言い過ぎではあるけれど)
曲一つ一つが融けあって、そしてお互いを強めあっているんですね。
Incubusに通じる部分(すなわちレッチリにも通じる)があるということは
彼らよりも遥か昔に進化を遂げていたということで、末恐ろしさを感じる。
だけど、結局はそっから方向は違うところに行ってしまったんですけど、
その話はInfinityLandのReviewで。

★★★★★★★7
本当は☆9とか行きたいんだけど、友人に聴かせて反応がイマイチだったので、
一般受けはしないのかなということで☆7
The Vertigo of Bliss



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Tenacious D
Foo Fightersファンなら知っていると思うTenacious Dの
俳優ジャック・ブラックとコメディアンカイル・ガスのコンビ
(ジャック・ブラックは愛しのローズマリーとかスクール・オブ・ロック
に出ているので知っている人も多いのではないでしょうか?
カイルは正直よく知りません。。。)
彼らは元々コメディアンで彼らの番組で軽く音楽をジャムったら好評だったので
アルバムを出してしまおうというような企画だったのですが、
そんな企画から生まれたとは思えないような良い作品です。

基本的に彼らのコント?の合間に歌うっていうスタンスですが
コントはともかく(英語苦手で英語あんまり聞き取れないので)
音楽の質はめちゃ高いです。
コーラス最高!演奏もうまい!(ドラムは本職デイブなんで当然ですけど)
これは普通に前置きなしに宣伝しても結構良い作品なので
Hitしていてもおかしくないですね。
でもHitしていないのはコメディアンのバンドだからとかって
そういう前置きが邪魔になっているのではないでしょうか
オルタナ・メタルあたりかもしれないので
★★★★★☆5.5

どうでもいい話ですが、日本盤と輸入盤で裏ジャケが微妙に
違います。同時においてあることは少ないですが
見つけたらちょっと確認してみてください。
Tenacious D



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Everything Will Never Be OK

Joe Sumner (G/Vo)
Dan Brown (B)
Seton Daunt (G)
Paul Wilhoit (Dr)
日本の公式HP
海外の紹介ページ
シンガーソングライターでもあるジョー・サマーはスティングの息子さん
最初、ジョーとダンが大学卒業後FPの前身であるSanta's Boyfriendを結成
ポール・ウィホイトとセトン・ダウントは後から加入したようです。
私はスティングを聴いたことが無いのですが、知ってる人からすると
親父の声に似た良い声を出しているようですね。Stingファンならきっと
息子のバンドであるFPも好きになるんじゃないでしょうか?
逆にFPしか聴いたこと無い私みたいな人はStingを聴けば、きっと好きに
なるはず。
余談ですけど、スティングの息子と呼ばれることが嫌いというのは
ジョーはNirvanaが大好きというところから来ていると思います。
確か、カート(NirvanaのVo)がPoliceかStingを否定していた気がするので。。。
でもジョーさんは、息子と言われるのは嫌いと言っていますが
親父とセッションしたりしているので、ただ単に、親の七光りと
言われるのが嫌いなのでしょうね。
大丈夫ですよ。私はそんな予備知識無しで(むしろStingの息子と知っていたら
聴かなかったかもしれないですし)、FPが大好きですから。

「これからどこに行こうかね?」てくてくてくてく人生まだ長い。
と飄々とした感じの1.Lesten To My Babe
キラキラと夜空から星が降り注いでくるみたいに
チャリチャリ、シャリシャリとした音が印象的な
アルバムタイトルにもなっている2.Everything Will Never Be OK
アクション映画を見ているような緊張感と疾走感の3.Cigarette
(やっぱタバコはアクションには欠かせないからでしょうか?)
WEEZERリヴァースばりの泣きメロの4.Hate
基本的にはこんな感じのスタイルで
渋~い歌声をたっぷりと堪能させてくれるUSロック全快のアルバムです。
曲一つ一つの結びつきはそんなにあるとは思わないけど、
一曲一曲をしっかりと聴かせてくれる、スティングの息子と
言われることが嫌いなジョー君の今後に大注目です。

大人しめの印象を受けますが、USの王道ロックが好きな方にお勧めです。
Creed、Days Of The New、Fuelなど少し重めの音を聴いている方にも
きっと気に入ってもらえると思います。(マイナーな王道ロックしか
挙げられないのは申し訳ないですが。。。)
大好きです。
★★★★★★★7

Everything Will Never Be OK



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
It Doesn't Matter Anymores
UKグラスゴー出身の五人組でデビューアルバム。
(ちゃんと調べてないのでこのアルバムの時点では五人です。)
グラスゴー出身というだけあってNaturalです。
ばりばりのブリットポップですね。
ビートルズとかOasisとかに近いほうのブリットポップです。
爽やかに爽やかに、夏バンドと形容されることが多いくらい爽やかです。
とりあえずブラーの在籍していたFood Recordsにも在籍していた
ことがあるという情報で音の方も想像できるかと思います。

一曲目からサラサラ
二曲目でタッタカ
三曲目でシュルシュル
四曲目でタッタカ
五曲目でサラサラ
六曲目でシュルシュル
七曲目でギャンギャン
八曲目でパパーパー



ってなかんじで基本的に爽やかなんです。

私には「毒にも薬にもならない」張りぼてのような軽い音楽なのですが
これが薬にもなるひとって絶対にいますよ。
そうですね、目覚ましにかけるといいかもしれません。
朝かけると爽やかな一日を過ごせそうです。
ただ、吼えたい人には向かない音楽ということで
★★★★4

It Doesn't Matter Anymores



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Riddles Are Abound Tonight
変態馬鹿テク集団Primusのオリジナルメンバーが結成したSausage
オリジナルメンバーなのでPrimusと言ったほうがいいかもしれないですが、それは現メンバーに気を使ってのことなのでしょう。

流石にオリジナルメンバーということで音は初期Primusです。
もろに初期の「ブキバキ」と「てろてろ感」が満載です。
つまり、Primusの変則変態複雑難解重量爆音がそのまんまというわけです。

基本的にレス・クレイプールが好きな人には大変なご馳走ですね。
レス・クレイプールって誰?っていう人は最初にPrimusを聴いてみて
ください。
オリジナルメンバーでの結成ということで、ますますコアなファン向け
な音構成になってしまっているので、好きな人以外はCDを叩き割って
しまう危険性もあるのでお勧めできません。

余談ですが、私はこのアルバムがPrimusのメンバーで構成されている
とは知らずにジャケットが気に入って買ったいわゆる「ジャケ買い」
をしたのでジャケットが気に入った人にはお勧めですよ!

★★★★4
Riddles Are Abound Tonight



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The Alcatraz
カリフォルニア出身のMr. T Experienceです。
彼らはMTXと略されるのですが、実は結成が'86と20年も活動しているんですよね。
(Officialの更新がとまっているのでまだ活動しているかは不明。。。)
99年作品であり、結構成熟期につくったアルバムですね。

気になる内容ですが、カリフォルニア出身なので、基本的にUSポップパンク色が強いんです。
でもどこかUKパンクの権現であるClashっぽくもあり、はたまたJ-POPにも居そうであり、一筋縄ではないポップセンスを見せてくれていますね。

音に深刻さを感じないっていう意味ではやっぱりUSなんでしょうね。

軽いしポップンポップンしてるので、最初はあまり好きじゃなかったんですが、
聴けば聴くほど「ちょっと深いかもなぁ」
なんて感じさせてくれます。
そこら辺が老練バンドのなせる業なのでしょうかね?

とりあえずお金あるなら聴いてみろ!
そして買ったら気に入るぞ!!!
ってことで
★★★★★☆5.5

The Alcatraz



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The High Speed Scene

HMVでふら~っと試聴して一曲目で買うのを決めたほどの
私的にはどっ直球のこのバンド、L.A.で結成された3ピースのロックバンドで
レーベルはInterscope Recordsですよ。
UK好きの俺もノックダウンですよ。
やっぱL.A.とInterscope Recordsっていうのが良いのだろうと思う。
んで彼らのHP行ったら七曲目の「In The Know」がいきなりかかったので
まだ聴いたことない人はいってみたらどうでしょう。(次には三曲目がかかった)
http://www.thehighspeedscene.com/rock.html
(っと書いたけどコンテンツがまだ出来てない???)

気を取り直してアルバムはと言うと
Rock!Rock!!Rock!!!です。
全然説明になっていないと思うけど
Rock!Rock!!Rock!!!です。
キャッチャーでとても聴きやすいだけでなくしっかりと躍らせてくれます。
百聞は一見にしかずじゃないや、百聞は一聴にしかず!
聴いてみてください!
Vines、Strokesを足して2で割った感じかな。
★★★★★★★★★9
The High Speed Scene



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Rated R
そろそろQも埋めなきゃなぁ・・・
ということで満を持して登場のQueens of the Stone Ageです。
(ちなみに彼らはQOTSAと略されることが多いですね。)
メンバーは基本的にニック(B)とジョシュ(G)のコンビが中心で
サブというかゲストがいつも変わるような感じで活動しています。
最新作でニックは消えましたが・・・
(個人的な確執(ニックがジョシュの奥さんに手を出したようです。)でジョシュがニックを解雇しました。)
さらにこの次のアルバムでFoo Fightersのデイブ・グロールが参加したことで注目を集めたQOTSAですが、もともとストーナーロックの雄として
君臨していました。
そして私も次のアルバムの方が好きなのですが、
ん?ストーナーロックってなんだ?って方のためにご紹介するのが
このアルバムなのです。
私も検索してもわけ分からないので(というよりも解釈が気にいらない)
自分で感じたままを書こうと思ったら、このアルバムだったのです。

ではストーナーロックってなんだ?
重くヘヴィな音をズンズンドンドン響かせていながら
ゆらゆら揺られたくなるような音楽だ!
なんて自分ではおもっています。
そして中毒性が半端ないです。
毒されたら終了ですね。
さながらドラッグにやられた患者のようです。
と、まぁどっかで見たような文章ですが、仕方ありません。
どっかの雑誌で読んだものを記憶の中でつなぎ合わせた結果ですもの・・・

つまり、このアルバムは重くヘヴィな音でありながら
ゆらゆら揺られたくなり、そのままどっかの世界にいっちゃいたい
ような気分に駆られてしまう危険性を伴うのです。

今は無きニックとジョシュのコンビが爆発しているので
楽しんじゃってください。
ただ重いだけじゃない!
ただギャンギャンならしているわけじゃない!
ただドンドンたたいているわけじゃない!
タバコの煙にまかれているような、グルービーな感じが彼らの魅力です!
このアルバムは評価も高いみたいですし
自信をもって薦めます
★★★★★★★7
Rated R



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The 7/8 Wonders of the World
カリフォルニア出身の6ピースバンドのファースト。

アルバム一枚で1200円!
こりゃ安い!って思ったら9曲13分32秒という短さでちょっと納得。
音からは6ピースだっていうのが想像もつかないほどペナペナな厚みです。

一曲一曲短いのでそれなりに曲調は早めですが
変調、変調の繰り返しなのでけっこう楽しめます。
ピコピコポップに変態系のヴォーカルにペケペケギターで
ひねくれポップが好きな人には旨みがたっぷりです。
どの曲がお勧め?ってものはないというかアルバム通しても
13分ですし、最後まで聴いちゃってねって感じです。

一つの50分くらいのアルバムを
ダイジェストで13分にしました!
って感じで濃厚なひとときを楽しんでください!
★★★★★☆5.5
The 7/8 Wonders of the World



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Hello Young Lovers
ロン(キーボード)&ラッセル(ボーカル)のメイル兄弟
が中心のスパークス。
70年から活動しています。(なんと結成36年目!!!)
アルバム通算20枚ですっって。。。。
スパークス自体は今回初めて知ったので詳しくないので
さくっと行きます。

最初の曲を聴いた瞬間いきなりQueenを思い浮かべました。
基本的にロックオペラ調ですね。
ドラマチック、知的、野蛮
これらの言葉がよくあてはまります。
ん?
これってフレディにもあてはまりますよね(笑)

吠える吼える咆える!
引き込まれる力強さがあります。
最近のバットホールサーファーズなんかも近いかもしれません。
賛否は分かれるだろうけど
私はすきです。

映画のサントラでもおかしくない快作!!!
★★★★★★★7

このアルバムが気に入ったので有名(そうな)
キモノ・マイ・ハウス
も速攻で買ってしまいましたが、最新作のほうが聴きやすかったので
時代に音楽を合わせてきたのかなとも思いました。
初めての方は最新作から入ったほうがいいと思いますよ。

Hello Young Lovers



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The Big Eyeball in the Sky
その名のとおり
レス・クレイプール&バケットヘッド&バーニー・ウォレル&ブライアン・M・ブレイン
のユニット
であるのでめちゃくちゃ名前が長いです。

と、言っても私はみなさんよく知らないのですが。
簡単に説明すると
レス・クレイプールはPrimusの変態Vo.&Bass
そしてブライアン・M・ブレインは元プライマスで現ローゼスのドラマーですね。
バケットヘッドはギターには白塗りメイクにファスト・フード用のバケットを頭に被ったミステリアスな風貌で異彩を放つお方です。
バーニー・ウォレルはP-ファンクで知ってる人には有名なファンクキーボードの大明神みたいです。
(後半二人はよく知らないので、あとで手に入れます。)

基本的には中心人物がレスであると予想されるような
めちゃプライマス的な音楽です。
Primusを知らない人に説明すると
「ブキバキ変態ベースで変態アヒル声の変態音楽」
というように変態が絶対に入ってきます。

でもやっぱりPrimusとは違うのはそれぞれのメンバーの遊び?
部分というかソロ部分が必要なのかInstrumentalの曲が三曲もあります。
それでも楽しめる作品です。
もちろん変態系が嫌いな人には薦められませんが。。。
変態好きには
★★★★★★★★8

始めてはいる人にも
★★★★★★6
と、ジャンルの説明にも最適の音楽ですね。
でもジャンル聴くならOysterheadのほうがいいか^^;

The Big Eyeball in the Sky



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Marcy Playground
1997/2/25発売されたMarcy Playgroundのセルフタイトルオルタナアルバム

ダイナソーJrほど激しくないけど渋い声のローファイ度は
通じるものがあります。
ベースはオルタナカントリーのアメリカンタイプ。

やや中だるみ型のアルバムではありますが、
全体的によくまとまっていて可も無く不可も無くて
さらさらと聴けてしまうでしょう。
可もなくと言いましたが、お勧めの曲は
1.Poppies 2.Sex and Candy 3.Ancient Walls of Flowers
4.Saint Joe on the School Bus 10.Dog and His Master
11.Shadow of Seattle 12.Vampires of New York
と前半と後半に固まっております。

オルタナ世代が好きな人にはお勧めです。
メインヴォーカルのJohn Wozniakが
Neil Young, Jimi Hendrix, Paul Simon, Van Morrison and many others
が好きだということで彼らが好きな場合にもお勧めできると思います。
★★★★★5
Marcy Playground



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