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本家HPのAlternativeRockFreak.comの最新Review担当。本家は文章を推敲してから載せるので、こちらはやや文章が荒れてますが最新チェックには最適!!!

最近はこんなの聴いています(;´Д`)y─┛~~~~

Tell Them Hi
2003作品。2002年にアルバムをもう一枚だしているので
セカンドかもしれません。
HMVでのカテゴリ分けでは「ポピュラーロック 」
Last.fmでは「エモ」
うーん。。。
エモではないと思うんですけど、ポピュラーロックって。。。
めちゃアバウトですよね。

とりあえずUSインディーっぽいです。
レーベルがInterscopeですので、このレーベルが好きな人には
結構いける口だと思います。
(ちなみにInterscopeで私が真っ先に名前が挙がるのは
大好きなTrail of Deadだったりします。)

おもいっきりオルタナ・グランジ世代を通過してきたような
ある意味べたべたなバンドです。
無難な感じでまとまっているんです。
なんか物足りない感じなんですが、とくに悪いところも見つからない。
つまりインパクトに欠けるっていう印象です。

VocalはUKによくいる感じなんですが
ギターとかがギャンギャンいっていてアメリカンな感じなんです。
どんな感じがアメリカンかといえば、メランコリーな曲が多いんです。
悪く言っちゃえばうつ病的な曲、暗い曲が多いんです。
そんなこんなでアナコンダ。
なんとなくオーストラリアのバンドな気がするのは気のせいでしょうか。
Silverchiarとかそこら辺に感じが似ているんです。
とりあえず安いのを考慮するともっとお勧め度上げてもいい気するけど
お勧め度★★★★☆4.5
お気に入り度★★★★4
無難にこのくらいで。
Tell Them Hi



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Birds, Happiness & Still
かなり久しぶりの更新となりました今回のご紹介は
オランダ、アムステルダム出身の4人組バンド。
1999結成。
Odilo Zjiro /Vo, G
Maurits de Lange /Piano, Key
Rik Hansen /B
Mark van den Driest /Dr

残念ながらオランダのロック・シーンがどのようなものなのかが
自分が詳しくないためにオランダで異色なのかそれとも
オランダではこのようなバンドがごろごろしているのかは
不明なのですが、掘り出し物の中でもこれはS級の掘り出し物でした。

実は自分でいつ買ったのかわかりません。
たぶん、Unionでジャケ買いしたのでしょう。
ジャケットからはオルタナチックな匂いがぷんぷんしますから。

音のほうは神秘的な効果音で始まるAwakeから始まりなんとなく
ジャズっぽい空気をふらつかせながら淡々と黙々と音が流れていきます。
私はRadioheadに詳しくないので比較することはできませんが
他の人のレビューでKidAやアムニージックなどが取り出されています。
ただ、自分が感じているのはKidAやアムニージックなどで言われている
難解さなんてないです。
美しくも重みのある旋律が若さの感じられる渋いVoと合わさることによって
ある程度のゴツゴツとした硬さを帯びた音になっているなぁって感じです。
音響系のバンド(Tortoiseとか)が似たバンドで挙げられていますけど
けっこうゴツゴツとしたRockバンドだと思ってます。

ものすごいバランスがいいですね。
★★★★★★★☆7.5

Birds, Happiness & Still
Coparck/Birds, Happiness & Still


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The Big Eyeball in the Sky
その名のとおり
レス・クレイプール&バケットヘッド&バーニー・ウォレル&ブライアン・M・ブレイン
のユニット
であるのでめちゃくちゃ名前が長いです。

と、言っても私はみなさんよく知らないのですが。
簡単に説明すると
レス・クレイプールはPrimusの変態Vo.&Bass
そしてブライアン・M・ブレインは元プライマスで現ローゼスのドラマーですね。
バケットヘッドはギターには白塗りメイクにファスト・フード用のバケットを頭に被ったミステリアスな風貌で異彩を放つお方です。
バーニー・ウォレルはP-ファンクで知ってる人には有名なファンクキーボードの大明神みたいです。
(後半二人はよく知らないので、あとで手に入れます。)

基本的には中心人物がレスであると予想されるような
めちゃプライマス的な音楽です。
Primusを知らない人に説明すると
「ブキバキ変態ベースで変態アヒル声の変態音楽」
というように変態が絶対に入ってきます。

でもやっぱりPrimusとは違うのはそれぞれのメンバーの遊び?
部分というかソロ部分が必要なのかInstrumentalの曲が三曲もあります。
それでも楽しめる作品です。
もちろん変態系が嫌いな人には薦められませんが。。。
変態好きには
★★★★★★★★8

始めてはいる人にも
★★★★★★6
と、ジャンルの説明にも最適の音楽ですね。
でもジャンル聴くならOysterheadのほうがいいか^^;

The Big Eyeball in the Sky



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THIS IS REALLY NEAT
たぶん聴いたことある人は少ないでしょう。

内容(「CDジャーナル」データベースより)
英バッキンガム出身のエモ・トリオ、クラックアウトのファースト。パワフルでパンキッシュなサウンドは英バンドでは異色ながら、キャッチーなメロディの楽曲群は、彼らが好きだと言うウィーザーやゲット・アップ・キッズにも通じる弾けたポップさが痛快。

とAmazonでも紹介されているのですが、とりあえずエモ?
エモってこんなジャンルでしたっけ?
まぁ職業でレビュー書いている人でも適当な人はいるし。
私のエモと定義から外れてますのでエモではないと思いますが、
作品はよいですよ。
時事的にも「NEET」と「Neat」がそっくりでいいじゃぁありませんか!

彼らが好きなウィーザーやゲット・アップ・キッズっぽいかは
聴いている人に任せるとして、確実にカート・コバーンのことは好きだと思います

たしかにデーターベースにも書いているように、音はUKっぽくはないですね
アメリカのバンドだと思っていました。
ただ、曲の内容自体は、反骨精神あふれるものばかりですので、
やっぱり「反乱のUK」にふさわしい作品ではないかと思います。

買うなら日本盤の方がいいですよ。
彼らのPVが二曲入っていますから。
でも、彼らの顔は見ないほうがいいですよ。
そういう意味では日本盤買っちゃいけないですね(笑)
★★★★★★6
THIS IS REALLY NEAT


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London Calling
パンクが音ではなく、考え方なんだなってことを証明した名作

従来のピストルズなどの音楽をパンクと呼んでいたのだけれども、
この作品は大胆にもスカ、ロカビリーなどを取り込んだ
ジャンル豊かな音楽を繰り広げている
よくパンクの敗北とか言われているけれども、ではなんで、
後世のパンクロッカーたちからこの作品はリスペクトされているのだろうか?
それはやっぱり、クラッシュのパンクとはファッションではなかったからだとおもう。

パンクサウンドを聴こうとするのだったら、この作品は合わないけど
パンクという生き方を見るのだったら、この作品がBestだと思う。
いろいろ他のパンクと比べる必要はあるかもしれないけれども

ミクスチャーの原点と言ってもいいかもしれないですしね。
安さにも十分満足な
★★★★★★★★★★10
London Calling


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