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本家HPのAlternativeRockFreak.comの最新Review担当。本家は文章を推敲してから載せるので、こちらはやや文章が荒れてますが最新チェックには最適!!!

最近はこんなの聴いています(;´Д`)y─┛~~~~

Something To Believe In
アリゾナ州メサ出身のDream State。同郷にJimmy Eat Worldがいます。
同郷だからってわけじゃないけどDream Stateもエモバンドです。

Dream Stateを聴く前までアップテンポの曲を聴いていたのに
Dream Stateに変わった瞬間に切なくなりました。

このようにいきなり引き込む力はすごいです。

でも決してダウナーではないです。ちゃんと励まされますから。

きらめく感じではなく、バック(背景)にメロコアを感じるので
さすがジミーイートワールドの同郷バンドだな~って思います。

エモがどんどん細分化されているので
どんなエモかって聞かれると
Mae系?Copeland系?のエモ?
ってちょっと迷ってしまうので、とりあえず
ビューティフルエモだろう。と答えておきます。

ジミーイートワールドのころの初期のエモと
ピアノエモと呼ばれるビューティフルエモができた頃のエモが
ちょうどよく混ざり合っている感じですね。

じわじわくるタイプなのでゆっくり聴いてみてください。
★★★★★☆5.5
Something To Believe In



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
You See Colours
英Southamptonの4人組、The Delaysの2nd
はっきり言って、Firstとは別バンドです。
基本的にヴォーカルの感じとかは変わらないのですが
ひたすらラフトレードの好きな
「メロディアス・ロック・透明感」
の音楽から
「ロック・ときどき・変化球」
な音楽に成っていました。

別バンドっていうのは言いすぎでしたが、
前作ではちょっとしか見られなかった
ちらっとあっただけのデジタルがDelaysを侵食して
いい感じでひねくれ度合いを演出しています。

全作よりもアグレッシブにはじけています。

きらめき感はかわらずにポップさとロックさが
アルバムに加味された感じです。

エレクトロサウンドは変わらず力強さが加わり
私にはだいぶ「好物」に変わりました。

今回は新しいファンも獲得しそうな勢いです。
★★★★★★☆6.5
Firstはちょっと・・・・
っていう人ほどおすすめ!!!!!
You See Colours



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Faded Seaside Glamour
久しぶりの更新となった今回はキラキラ路線でDelaysです。
巷ではLa'sの再来とか言われていたらしいけど私には
ラーズのようには聴こえませんでした。
あと、メンバーのルックスを取り上げているものが多いので
「アイドルバンドかな?」と半信半疑で買ってみましたが
意外や意外。アイドルバンドではなくて、ハイレベルな
ドリーミングカラーポップと呼びたくなるような
カラフルで透明なロックバンドでした。
ただ、やっぱりUKらしさ(荒々しさ)ってものは感じましたが。

肝心の音はキラキラシャララと透明感満載の
ドリーミングカラーポップ(しつこい)です。
ハイトーンなヴォーカルとストリングスが絡み合う
静かな静かな、それでいて雄大なそんな音楽です。

冬の真冬の寒い夜に聴いていると、そのまま凍ってしまいそうな
それくらい純粋で透明なアルバムだと思います。

ちょっと軽いのが苦手な人、キラキラしてなよなよしているのが
苦手な人は最初は飛ばしてください。
エレクトロでちょっとひねった感じが中盤に出てきますから。

ただ、キラキラしているだけでは終わらない。
そんなアルバムです。
ラストトラックの「On」は素敵だと思います。
★★★★★5
Faded Seaside Glamour



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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽
Last Broadcast
本国イギリスでは絶大な人気を誇るダヴスも日本でも人気はあまりないようで
以前HMV Japanで「日本で過小評価されているアーティスト」で何位か忘れましたが
入選していました。

人気があるのといい音楽をやっているかは関係がないとは思いますが、
その地域に受ける音楽か受けない音楽かは大いに関係あるわけで、
そういう意味ではDovesは受けない音楽なのかな?とも思います。

このアルバムではイントロが若干厳格な雰囲気で入り、
やや、成熟している印象を与えてくれます。
ゆったりした音楽があまり好きでない人は、
ここで聴くのを辞めてしまうのかもしれません。が、
我慢して聴いてもらうとすぐには入れないかもしれないですが
必ずハマります!!!

すごく良いです。
基本的にすごくきれいです。
ぐるぐるとめまぐるしいです。

キラキラしています。
ピロピロしています。
チャリチャリしてます。
とにかくいろいろしてます。
ヴォーカルもバックコーラスだけでなく曲によって変わったりするので
みずみずしくなったり、渋かったりして
ともかくしびれます。

これは良いです。
★★★★★★★7

どーでもいいですけど、Beckのメロウゴールドと色使いとかが似ているため
雲の陰がずっと恐竜に見えてました・・・
Last Broadcast



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Look into the Eyeball
ヘビーローテのCDが出来たおかげで、新譜・買ったCDを
深く聴くことができなくなったので、しばらくは名盤(自分が思う)
のCD Reviewになります。

で、こんかいご紹介するのが
元Talking HeadsのDavid Byrne
この人は元の名前はいらないんじゃないか?ってほど
多才な人で、芸術の各方面で名前を聞いているのではないかと思います。
かくいう私もこのお方を知ったのも、
WindowsMediaPlayerに入っていた「Like Humans Do
の無料サンプルでファンになったので。
実はTalking Headsは知っていたものの、まだバンドでは聴いていないのでした。^^;

WindowsをOSでお使いの方はみんな試聴できるのではないでしょうか?

アルバムはというと、Like Humans Doに見られるように
ちょっと捻ねたポップで、いろんな楽器が入り混じった
とても生き生きとしたものになっています。
オーケストラっぽいわけではないのですが、かなり透き通っていると思います。(Coldplayみたいな透き通り方ではないですけど)
言うなれば
濃厚な透き通り
ですかね

かなり深い味わいでじわじわきます。
かなり渋い声なのでじわじわきます。
音も落ち着いていますしじわじわきます。

癒し系ですかね?
でも変態系にも入れていいんですかね?
なんか怒られそうだけど、ひねたポップであるのは間違いないと
思います
★★★★★★★☆7.5

Look into the Eyeball



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